2020有馬記念〜最終血断〜

毎年唱えている、こじまるが考える有馬記念7つのポイントは以下の通り。

①血統的にはステイゴールド系とロベルト系が中心。キングマンボ系も注意。
②ローテーションでは秋3戦使っている馬は消し。2戦の場合でも前走で激走はしていない余力のある馬を選ぶこと。人気より走っている馬は減点。
③有馬と直結する宝塚記念で3着以内の馬。特に勝ち馬。
④中山コース成績重視。特に非根幹距離での実績。
⑤中山以外でも非根幹距離の2200か2500の重賞勝ち馬。
⑥前走1着馬。
⑦ジョッキーは外人か、有馬男の池添、そして武豊、もしくは乗り替わりが無くお手馬に乗りつづけている騎手。

順に見ていこう。
①ステイゴールド系からは、直仔クレッシェンドラヴに、オルフェーヴル産駒のラッキーライラックとオーソリティ・オセアグライト、ナカヤマフェスタ産駒のバビット。ロベルト系では、オーソリティが母父シンボリクリスエス。キングマンボ系では、キングカメハメハ産駒のユーキャンスマイルに、ルーラーシップ産駒のキセキ、それから母父キングカメハメハのブラストワンピース。

②京都大賞典から天皇賞秋・ジャパンCと秋3戦を使っているキセキは明らかに割引。サラキアは好調子だが、秋2戦とも人気より着順が上で有馬では目減りが心配。秋2戦目のステイヤーズSを7番人気で勝ったオセアグレイトの反動はどうか。ラヴズオンリーユー・ペルシアンナイト・カレンブーケドール・ユーキャンスマイルは秋2戦使っているが、どれも消耗は無さそう。取捨の難しいバビット。「中山2200重賞を勝ったステイゴールド系の馬は次走では走らない」という傾向があり、ジャパンCの凡走は仕方無しだが、1枠に入った逃げ馬ということで不気味。

③宝塚記念勝ち馬クロノジェネシスはここでも最有力。2着キセキ。ラッキーライラックは着外の6着。

④クレッシェンドラヴは中山4勝で、そのうち2200の勝ちが2回。カレンブーケドールが3戦全て馬券内。18年有馬記念勝ち馬ブラストワンピースは2200のAJCCでも勝ち鞍が有りコース適性抜群。セントライト記念勝ちバビット。

⑤2200で実績のあるのは、エリザベス女王杯連覇のラッキーライラック、京都記念勝ちのクロノジェネシス。2500で実績のあるのは、アルゼンチン共和国杯勝ち馬オーソリティ。

⑥ラッキーライラック、オーソリティ、オセアグレイト。

⑦ルメール騎乗のフィエールマン、デムーロ騎乗のラヴズオンリーユー。池添のカレンブーケドール。武のワールドプレミアは乗り替わり無し。北村友一のクロノジェネシスも新馬戦からずっと手綱を握っている。

以上のポイントを総合的に検討した結果、今回の本命は1番人気クロノジェネシスとした。通常、「穴馬の単複」を馬券組み立ての中心としているが、大阪杯・宝塚記念・天皇賞秋と◎を打ってきたクロノジェネシスを本命にしなければ、今年一年は締めくくれない。宝塚記念では、サートゥルナーリアやラッキーライラックを置き去りにし6馬身差の圧勝。先に挙げた7つのポイントのうち、有馬記念と直結する宝塚記念の成績を最重視する。

父バゴは凱旋門賞の勝ち馬の欧州血統。産駒は力のいる馬場で強く、冬の中山に持ってこいの血統。母父にヴァイスリージェント系クロフネを配し、スピードとパワーを補強する。力の要る馬場を物ともしない馬力があるが、天皇賞・秋では、フィエールマンに次ぐ上がり2位の32.8をマークし軽い馬場でも走る万能選手。ここで勝てば、最優秀4歳以上牝馬の座を確定できる。乗り替わりの無い北村友一もプラスだ。

対抗にラッキーライラック。血統良し、ステップ良し、前走では2200のエリザベスで1着と死角なし。単穴にカレンブーケドール。秋3戦目だが、消耗感は無し。ディープ産駒の好調子の馬は崩れない。押さえにブラストワンピース。中山巧者の巻き返しを警戒。もう一頭、ステイゴールド系オルフェーヴル産駒のオーソリティ。前走2500のアルゼンチン勝ちで、かつ母父シンボリクリスエスであることを好評価。

1番人気から入るので、相手は絞ってここまで。2番人気フィエールマンは切って馬券をまとめたい。フィエールマンは前年の有馬4着とAJCC2着もあるので中山適性は有りそうにも思えるが、ここは後ろから届かず、クロノジェネシスの後塵を拝すると見た。

◎クロノジェネシス
◯ラッキーライラック
▲カレンブーケドール
△ブラストワンピース
△オーソリティ

馬券は、◎の単勝と、◎から馬連流し、◎から3連単マルチ。

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【結果】

馬連、3連単と買い散らかしてしまい、馬券収支はチャラ。サラキアが抜けたのが痛恨。やはり、単勝1点で勝負で良かったな。

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