毎日王冠は感慨深いレースだ。思えば競馬を始めたのが25年前(4半世紀!)なのだが、初めて競馬場に一人で足を運んだのが毎日王冠で、その日は土砂降りだった。レースでは安田富男騎乗のスガノオージがあれよあれよと逃げ切り、まさかの単勝6,040円が付いたのだった。その時の再現に期待し、本命を逃げ馬のトーラスジェミニとした。不良馬場のエプソムカップではシンガリ人気ながら逃げ貼って3着。父系キングマンボは重馬場にめっきり強く、そして母はリボーのクロスを持つ馬だ。
◎トーラスジェミニ
馬券は、◎の単複のみ。
■■■結果■■■

25年前の再現とはならず、逃げ馬トーラスジェミニは撃沈。でも6着には残ったから撃沈ではなく、健闘と言えようか。