ダービーは、最後の直線でのスピード能力値が高い馬を狙いたい。本命はワーケア。近2戦の中山では不発に終わったが、東京コースで行われた新馬戦とアイビーSで上がり最速をマークしての優勝。ワーケアの血統は父ハーツクライ×母父ダンチヒ系。母系にスピード血統が入ったハーツクライ産駒は、東京コースでこそ真価を発揮する。
対抗と単穴には手堅く、2強のコントレイルとサリオス。押さえの筆頭にウインカーネリアン。内枠に入れば本命にもと考えていたが痛恨の大外枠。ここ1番の渾身の騎乗を田辺が見せてくれれば、サニーブライアンばりの逃げ切りもあるかと期待する。
押さえの2頭目にディープボンド。キズナ産駒なので、父母父にストームキャットを内包。このスピード血統に、ゴチャついた時の機動性に長ける馬。頭で駆け抜けて、和田ドラゴン悲願のダービー戴冠という絵も悪くない。
最後にレクセランス。内枠に入った、スピード血統を母系に持つディープ産駒には常に警戒が必要と思い、印を回す。
◎ワーケア
◯コントレイル
▲サリオス
△ウインカーネリアン
△ディープボンド
△レクセランス
馬券は、◎の単複と、◎から馬連流しと、3連単マルチ。
昨年のダービーは、△→◎→△と予想し、馬連を的中したものの、3連単を直前で購入せずに、高配当を逃してしまった。普段は3連単は滅多に買わないが、ダービーくらいは買ってみようと思う。
■■■結果■■■
ワーケア、東京2戦の快勝はなんだったのかと思わせるズブさ。ハーツクライ産駒だなあ。