中山牝馬Sでは父ルーラーシップのフェアリーポルカが勝った。この時期の中山の牝馬にはタフネスさが要求される。ルーラーシップの母父トニービンのスタミナが生きたと見る。フラワーカップでもスタミナ値の要求度が高くなると見て、父ハーツクライ産駒のポレンティアを本命。母系がノーザンダンサー×ボールドルーラーとなっていて、フェアリーポルカの血統構成に似るのも良いのではないか。
◎ポレンティア
馬券は単複のみ。
■■■結果■■■
勝ち馬のアブレイズは、マルターズディオサに続く、牝馬としてはキズナ産駒2頭目の重賞制覇。そして母父がジャングルポケットだった。トニービンはこっちだったか。