2018オークス〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

血統的にはヌレイエフ持ちが複数回馬券に絡んでいるオークス。母父系に同馬を持っていたのが、ヌーヴォレコルトとミッキクイーン、ピュアブリーゼ。そして母母父系にも目をやると、ヴィルシーナとデニムアンドルビーが該当。今年は、アーモンドアイとトーホウアルテミスの2頭が、それぞれ母母父にヌレイエフを持つ。

もう一つ血統傾向を上げると、ディンヒル持ち。昨年の1〜3着馬が全て該当していた。ソウルスターリング(父母父)、モズカッチャン(父父父)、アドマイヤミヤビ(母母父)。今年の出走馬ではレッドサクヤが該当。

脚質的には、最後の直線で速い上がりを使える差し馬が有利。近2走で上がり最速1位を計時していると心強い。前走と前々走でともに上がり最速をマークしているのがアーモンドアイ。

血統面でも、上がり最速の点を見ても、死角がないアーモンドアイ。1倍台の圧倒的なオッズだが人気を裏切らずゴール板を突き抜ける可能性は高そう。しかし、何があるか分からないのが競馬。なんとか割って入れる馬は居ないものか。

相手筆頭は当然ラッキーライラック。そして見限れないリリーノーブル。デムーロ騎乗のサトノワルキューレ。が、これでは、人気そのままで面白みに欠けるし、配当的にも何ともならない。

思い切って本命はレッドサクヤとした。ディープ×母サクラサクⅡの全姉エバーブロッサムは2013年オークスの2着馬(1着はメイショウマンボ)。また、皐月賞勝ち馬エポガドーロを管理している藤原英昭厩舎の馬であることが心強い。同厩舎の馬はエポガドーロ以外にも日経新春杯勝ちのパフォーマプロミスやファルコンS勝ちのミスターメロディ、クイーンC2着のフィニフティ、毎日杯2着のギベオンなどを送り込み、今年の現時点でのリーディングトレーナー。ここは厩舎力にも期待したい。そして鞍上もエルフィンSを勝った時の福永に戻った。牡馬GⅠでは心許ないが、牝馬GⅠなら逆に狙えるジョッキー。

対抗にはアーモンドアイ。限りなく本命に等しい対抗。単穴にラッキーライラック。リリーノーブルとサトノワルキューレを押さえ。普段なら印はここまでだが、11番人気から入るのでもう2頭追加。トーホウアルテミス。全兄に菊花賞馬トーホウジャッカルが居るのだから距離は持つだろう。先行させたらピュアブリーゼの時のような残り目もあるかもしれない。もう1頭はロサグラウカ。祖母ローズバドの薔薇一族。無敗のオークス馬となる資格を持つのはこの1頭だけだ。

◎レッドサクヤ
◯アーモンドアイ
▲ラッキーライラック
△リリーノーブル
△サトノワルキューレ
☆トーホウアルテミス
☆ロサグラウカ

馬券は◎から各印へ馬連&ワイド。
◯から☆へ馬連&ワイド。

アーモンドアイが快勝したら素直に喝采を上げよう。

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〜回顧〜

いやー強かったなー、アーモンドアイ。が、しかし我が本命レッドサクヤも11番人気ながら4着に検討したのだから凄い。あともう少しで3着だったが、13/4馬身差は遠かった。それでもマウレアやサトノワルキューレに先着したのだから立派立派。よく頑張ったぞ!

アーモンドアイとリリーノーブルの馬連1,190円って、随分付いてるなぁ。リリーノーブル鞍上の川田はやっぱり上手いと思うし、自ら勝ちに行っての競馬で2着に残ったことも評価できる。ラッキーライラックは何だったんだろうか、石橋脩のプレッシャー負け?

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~レース後のコメント~

1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「勝つ自信がありました。完璧なレースでしたね。今日はテンションが高かったので、スタートして良いポジションを取りました。それからはリラックスして走って、直線に向いてから加速してくれました。2400mも問題なかったです。秋は3冠がかかりますが、2000mでも大丈夫そうです。海外遠征の可能性については、ポテンシャルが高く、特別な馬なので海外でもいけると思います。(お誕生日おめでとうございます、言われて、メルシーと嬉しそうでした)」

(国枝栄調教師)
「最初にあの位置取りを見た時にはビックリしましたし、心配にもなりましたが、すぐに安心しました。レースは落ち着いて安心して見ていられましたが、とにかくホッとしました。この後は、秋に秋華賞で3冠を目指します。調教を積む中でこれはモノが違うと思いました。いい形でここまで来ていますから、この後も順調にいけるよう、やっていきたいと思います」

2着 リリーノーブル(川田騎手)
「レース前から話していた通り、今日は本当に馬の状態が良かったです。レースでは枠を生かしてスムースな競馬が出来ました。最後までよく伸びていますが、勝った馬が強かったです」

3着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「スタートはいつも通りに出てくれたので、道中は折り合いだけ専念してうまく運べました。4コーナーで後ろを見た時にすぐ後ろに(勝ち馬アーモンドアイの)シャドーロールが見えたので、もうそこにいるのかという感じでした。直線では馬場のいいところに持っていってよく頑張りましたが、勝ち馬には敵いませんでした」

5着 マウレア(武豊騎手)
「前にアーモンドアイを見ながら、食らいついて行こうと思っていましたが、届きませんでした。最後まで頑張っていますが、距離が長いかもしれません」

6着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「これまで強い相手と戦ってこなかったことが敗因かもしれません。時計が敗因ではないと思います。次走は休みを挟んでから考えます。凱旋門賞は使いません」

9着 オールフォーラヴ(和田騎手)
「初めての輸送ということもあり、イレ込んでいました。ある程度ポジションを取りに行きたかったのですが、取れませんでした。最後まで止まっていないので、距離は大丈夫だと思います」

13着 カンタービレ(田辺騎手)
「初めての大舞台でもテンションはそこまで上がらず、折り合いがついてリズム良く行けました。いい感じでは行けましたが、止まってしまったのは距離の影響かもしれません」

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