2018NHKマイルカップ〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

ヴァイスリージェント系か、ストームバード系いわゆる米国型のダート適性の高いノーザンダンサー系の血統が強い。もしくは同じノーザンダンサー系のダンチヒ系。マイルカップのこの傾向は、多くの血統予想家が指摘しているが、さらに絞り込みの要素を加えるとしたら、サンデー系との組合せであるということ。やはり現代日本競馬ではサンデー系の瞬発力が欠かせない。

というわけで、今年の出走馬からの該当馬は以下。

プリモシーン 父ディープ×母父ダンチヒ系
ギベオン 父ディープ×母父ヴァイスリージェント系
パクスアメリカーナ 父クロフネ×母父サンデー
カシアス 父キンシャサノキセキ×母父ダンチヒ系
ロックディスタウン 父オルフェーブル×母父ストームキャット

本命はパクスアメリカーナ 。父クロフネ自身が本レースを勝っているし、クラリティスカイやアエロリットの勝ち馬も送り出しているほか、インパルスヒーローの2着もある。そのどれもが母父サンデー系だ。対抗に戸崎のプリモシーン。単穴にデムーロのギベオン。押さえにカシアスとロックディスタウン 。

◎パクスアメリカーナ
◯プリモシーン
▲ギベオン
△カシアス
△ロックディスタウン

馬券は◎の単複と、◎と▲から馬連流し。

スクリーンショット 2018 05 10 15 56 03

〜回顧〜

デムーロのギベオンが勝ったかと思いきや、一気にケイアイノーテックの差し切り。NZT組の好走馬は反動を考えて軽視したんだがなー。血統的には、一応母母父にダンチヒが入っているから、テーマはかろうじて満たしたと言えるのか、やや強引か。3着のレッドヴェイロンも全くの無警戒だった。クラレントやレッドアリオン・リディルを送り出しているエリモピクシーの仔だったんだよなぁ。NHKマイルの傾向とは相容れないが、血統的には好きな馬だけに、この複勝は取っておきたかった・・・。

スクリーンショット 2018 05 10 15 56 23

~レース後のコメント~

1着 ケイアイノーテック(藤岡佑騎手)
「嬉しいです。決してうまく乗れたわけではないのですが、馬の能力に助けられました。思ったより勢いがつかず、横風に煽られ、ゴールするまで分からないという感じでしたが、馬がよく頑張ってくれました。感謝しかありません。まだまだ可能性がある馬ですし、距離が延びても良さそうです」

2着 ギベオン(M.デムーロ騎手)
「残念でした。最後フワッとしていてまだ子供っぽいです。それでももう一回頑張ってくれていますし、能力は十分です」

3着 レッドヴェイロン(岩田騎手)
「流れには乗れましたが、着差が着差だけに残念でした。もう少しスムースに行けたら良かったと思います」

4着 ミスターメロディ(福永騎手)
「ペースが遅く、行きたがりましたが、調教から抑えが利くように調整してもらってきたので何とかこらえられました。最後まで頑張りましたが、もう少しでした」

6着 パクスアメリカーナ(川田騎手)
「左回りということがあり、直線では強く内にササっていました。ここが今後の課題となるでしょう」

12着 タワーオブロンドン(ルメール騎手)
「スタートで躓いてポジションを取ることが出来ず、後ろからになりました。道中、内でレースを進めて、直線ではやっと空いたと思った時に前を遮られてしまいました。ほとんど追うことが出来ず、残念でした。距離は大丈夫そうです」

14着 テトラドラクマ(田辺騎手)
「思っていた競馬が出来て、道中も力まずに行けました。ただGIということもあり、容赦なく他の馬が来て甘くなかったですね」

15着 ファストアプローチ(蛯名騎手)
「脚があったにもかかわらず、行こうとした時に2度遮られました。トビの大きい馬なので急に動くことが出来ず、かわいそうなレースになりました」

16着 ルーカス(ボウマン騎手)
「中団につけたかったのですが、ダッシュがつかず後方からでした。勝ち馬と同じようなポジションにいてグーンと上がって行けましたが、直線、残り僅かのところで急にガス欠になって止まりました。能力ではなく、メンタル面に原因があるかもしれません」

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
%d人のブロガーが「いいね」をつけました。