2018フローラS〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

3歳牝馬限定の重賞では、初の2000の距離を走るこのレース。スピードより、スタミナの要求値が高くなってくる。昨年はハービンジャー産駒のモズカッチャンとヤマカツグレースがワンツー。ハービンジャーは、現役時代にキングジョージ(芝2400)を11馬身突き放して圧勝した欧州の名馬だが、産駒の特徴としてはとにかく2000の重賞に強い。本領を発揮するのは内回りだが、東京でも走る。今年の出走馬は2頭。このうちヴェロニカグレースを本命に取る。3走前に牡馬混合戦の未勝利戦を勝ち、その後も牡馬と混じって好成績を残している(2走前はオウケンムーンの2着)。そのどれもが距離が2000となると、フローラSに照準を当ててきているものと見た。

対抗には、これも前走牡馬との2400戦を勝ち上がったサトノワルキューレ。単穴にオハナ。母父キングカメハメハは、このレースに強い傾向にある。押さえにサラキア。チューリップ賞では離されたとはいえ、ラッキーライラック・マウレア・リリーノーブルの4着している馬だし印を付けておく。

◎ヴェロニカグレース
◯サトノワルキューレ
▲オハナ
△サラキア

馬券は◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

サトノワルキューレの勝ちは想定内だが、パイオニアバイオの粘り込みにはビックリ。恐るべしルーラーシップ産駒。母父もサンデー系の中ではどちらかと言えば鈍足系の部類に入るゼンノロブロイ。フローラS、こんな感じの重たい血統が合うんだよね。3着には、消した方のハービンジャーが来て、ドモナラズ・・・。

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~レース後のコメント~

1着 サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)
「スタートはいつも速くない馬なので内枠だったのを気にしていました。多分ゴチャつくだろうと思いゆっくりとレースを進めました。2000mはこの馬には短いですから早めに動くと良くないと思い、じっくり追い出しました。東京コースは合っています。本番でカンタービレとどちらに乗るかこれから相談して決めたいと思います」

1着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「初めての長距離輸送で馬体重は少し減っていましたが、飼い葉はしっかり食べていました。早い時期からオークスを目標にレースを使ってきて、今日は勝てて本当に良かったです。本番までに、体をもう少しふくらませておきたいです」

2着 パイオニアバイオ(柴田善臣騎手)
「稽古の時から感じていましたが、以前未勝利で乗った時よりも全体的にパワーアップしていました。まだまだ良くなりそうです」

3着 ノームコア(戸崎圭太騎手)
「まだ緩いところがありますが、上手に走れています。最後もしぶとかったですし、頑張っています」

4着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートは3戦の中で一番まともでしたが、道中ゴチャついたことで、ポジションが下がりました。枠もあり、内にこだわりましたが、直線で目一杯追うことができなかったことが悔しいです」

6着 ウスベニノキミ(内田博幸騎手)
「道中ゴチャついたことによりリズムが崩れてしまいました。それでもここまで来ているのですから相当な力があります」

7着 レッドベルローズ(三浦皇成騎手)
「ゲートは克服できましたが、最初のコーナーで外にはってしまいました。それでも直線では前を交わしにいくくらい勢いがありました。まだまだ良化の余地がありそうです」

14着 オハナ(石橋脩騎手)
「スタートを出てから自然な流れには乗ることができました。直線ゴーサインを出してからは左にもたれてしまいました」

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