2018天皇賞・春〜展望〜

近年の天皇賞・春で第一に注目したい血統はハーツクライ。勝ち馬こそ出ていないが、シュヴァルグランが2年連続で馬券に絡み、他にもウィンバリアシオン、フェイムゲーム、カレンミロティックが人気の有無に関わらず好走している。

今年の出走馬は、カレンミロティック・サトノクロニクル・シュヴァルグラン・チェスナットコート。カレンミロティックは今年10歳の騸馬。流石にもう無いだろ・・・、と思わせておいてまさか来たりして。サトノクロニクルはどうなんだろ。阪神大賞典で2着だったが本来は中距離の馬のような気がする。シュヴァルグランは今や主戦と言ってもいいボウマンに戻って勝負気配が漂うな。チェスナットコートは条件戦を連勝後、前走重賞初挑戦で2着と結果を見せた馬。ハーツクライ産駒は一度覚醒すると一気に上り詰めることがあるから、この馬は怖いかもしれない。

ステイゴールド産駒も、フェノーメノの連覇やゴールドシップの優勝が有り侮れない。直仔としては阪神大賞典勝ちのレインボーライン。岩田は近頃G1勝ちから遠ざかっているが、ここは外せないな。そしてナカヤマフェスタもステゴ産駒なのでガンコも押さえておきたい。昨年からずっと使い詰めで来ているが、流石にディクタス系×サドラー系はタフネスだ。

クリンチャーは、騎乗停止の武から三浦に乗り替わり。何度か三浦のG1初勝利に賭けて本命にしたことはあるが、いつも不甲斐ない結果だった。馬場は悪くはならなさそうだし、ここは軽視したいが押さえの印は付けようかと思っている次第。

デムーロ・ルメールの馬が外枠に入った。天皇賞・春は内枠有利。騎乗次第で枠の不利を一気に覆すのがこの2人だが、馬の総合力を併せ見ると、馬券に絡むまでは行かないと見ている。

という訳で、枠順が決まった木曜日の時点での候補は以下の5頭。

 

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2018マイラーズC〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

かつてはリファール系の馬がバンバン走ったレース。今年は該当馬が居ないので、代わりに欧州血統サドラー系フランケル産駒にしてみよう。本命はモズアスコット。近走は1400を中心に使われているが、スピード決着になることも多い本レースでは1400適正がむしろ合う。母父もストームキャット系だし万全。

対抗はディープ×デピュティミニスターのサングレーザー。この馬も1400の成績がいいね。単穴はこれも欧州血統ということでダッシングブレイズ。皐月賞で本命にしたジャンダルムと同じキトゥンズジョイ産駒ですな。押さえにグァンチャーレ。ついつい印を回してしまいたくなるスクリーンヒーロー産駒なのです。最後にエアスピネル。消そうと思ったけど、来るよね、この馬。◯でも良かったかも。

◎モズアスコット
◯サングレーザー
▲ダッシングブレイズ
△グァンチャーレ
△エアスピネル

馬券は◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

当初◎に考えていて、▲へ変更したサングレーザーが勝ってしまった。上がり最速33.6か。やっぱり平坦京都はディープが走るってことで、ちゃんちゃん。3馬身離されたとはいえ、ガリバルディも飛んできているし。それに引き換えカデナは完全に終わったな。

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~レース後のコメント~

1着 サングレーザー(福永祐一騎手)
「予想していたよりもペースは流れてくれました。ポジションはエアスピネルを見る形でしたから心配していませんでした。初めて乗せてもらった時から、成長を見せるのは4歳ごろかなと思っていました。その通り良くなってきたと感じています。最後の決め脚はいいモノがありますので、流れにスッと乗れればいいレースができる馬です。今回は全てがうまく行きましたが、次はGIですから、そうなるとどうかですね。今回を使われて、良くなってくると思います。スパッと切れる持ち味を磨いていきたいです」

2着 モズアスコット(C・ルメール騎手)
「スタートでスピードを使った分で少し粘りを欠きました。馬の後ろだったらもっとリラックスしていいレースができると思います。レコードの2着ですから、ポテンシャルは高いです。重賞でもチャンスはあります」

2着 モズアスコット(矢作芳人調教師)
「ルメール騎手には何も言っていませんが、他のメンバーを考えれば、彼のことなので、あのような競馬をすると思いました。引っかかってはいませんでしたし、ペースの速い中、強い競馬でした。安田記念をとれる馬だと思っているので、行ければ行きたいですが、まずは様子を見たいと思います」

3着 エアスピネル(武豊騎手)
「レース自体は悪くありませんでした。サングレーザーは強かったですし、この馬の反応が良い頃に比べると少し物足りない感じでした。休み明けなので、次はさらに良くなるでしょう」

3着 エアスピネル(笹田和秀調教師)
「5ヵ月の休み明けでしたし、時計も速い決着でした。それでも走るところを見せてくれましたし、次はさらに良くしていかなければいけませんね」

4着 ガリバルディ(和田竜二騎手)
「勝ち馬のポジションがベストだと分かっていましたが、取ることができませんでした。我慢がきいて、この馬らしいレースだったのですが、思い通り行かなかったです」

5着 ベルキャニオン(藤岡佑介騎手)
「途中から他に絡まれても、力まず走れていました。最後までよく頑張ってくれました」

6着 グァンチャーレ(古川吉洋騎手)
「スムーズに来ることができましたが、最後は決め手の差が出ました」

7着 ロジクライ(川田将雅騎手)
「3コーナーまでキツい流れになっていて、4コーナーではもう手応えがありませんでした」

8着 ダッシングブレイズ(浜中俊騎手)
「よく頑張っています。去年もそうでしたが、かたくて速い馬場はこの馬には合わないようです」

9着 ブラックムーン(秋山真一郎騎手)
「枠がもう少し内だったら良かったかもしれません。前が進まずさらに外を回る展開になって苦しくなってしまいました」

14着 カデナ(幸英明騎手)
「いつもより少し前で競馬をしようと思っていました。しかし、ゲートの出が良くなく、ポジションを取りに行きました。初めて乗ったので、比較はできませんが、4コーナーでは反応がありませんでした」

2018フローラS〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

3歳牝馬限定の重賞では、初の2000の距離を走るこのレース。スピードより、スタミナの要求値が高くなってくる。昨年はハービンジャー産駒のモズカッチャンとヤマカツグレースがワンツー。ハービンジャーは、現役時代にキングジョージ(芝2400)を11馬身突き放して圧勝した欧州の名馬だが、産駒の特徴としてはとにかく2000の重賞に強い。本領を発揮するのは内回りだが、東京でも走る。今年の出走馬は2頭。このうちヴェロニカグレースを本命に取る。3走前に牡馬混合戦の未勝利戦を勝ち、その後も牡馬と混じって好成績を残している(2走前はオウケンムーンの2着)。そのどれもが距離が2000となると、フローラSに照準を当ててきているものと見た。

対抗には、これも前走牡馬との2400戦を勝ち上がったサトノワルキューレ。単穴にオハナ。母父キングカメハメハは、このレースに強い傾向にある。押さえにサラキア。チューリップ賞では離されたとはいえ、ラッキーライラック・マウレア・リリーノーブルの4着している馬だし印を付けておく。

◎ヴェロニカグレース
◯サトノワルキューレ
▲オハナ
△サラキア

馬券は◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

サトノワルキューレの勝ちは想定内だが、パイオニアバイオの粘り込みにはビックリ。恐るべしルーラーシップ産駒。母父もサンデー系の中ではどちらかと言えば鈍足系の部類に入るゼンノロブロイ。フローラS、こんな感じの重たい血統が合うんだよね。3着には、消した方のハービンジャーが来て、ドモナラズ・・・。

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~レース後のコメント~

1着 サトノワルキューレ(M・デムーロ騎手)
「スタートはいつも速くない馬なので内枠だったのを気にしていました。多分ゴチャつくだろうと思いゆっくりとレースを進めました。2000mはこの馬には短いですから早めに動くと良くないと思い、じっくり追い出しました。東京コースは合っています。本番でカンタービレとどちらに乗るかこれから相談して決めたいと思います」

1着 サトノワルキューレ(角居勝彦調教師)
「初めての長距離輸送で馬体重は少し減っていましたが、飼い葉はしっかり食べていました。早い時期からオークスを目標にレースを使ってきて、今日は勝てて本当に良かったです。本番までに、体をもう少しふくらませておきたいです」

2着 パイオニアバイオ(柴田善臣騎手)
「稽古の時から感じていましたが、以前未勝利で乗った時よりも全体的にパワーアップしていました。まだまだ良くなりそうです」

3着 ノームコア(戸崎圭太騎手)
「まだ緩いところがありますが、上手に走れています。最後もしぶとかったですし、頑張っています」

4着 サラキア(池添謙一騎手)
「ゲートは3戦の中で一番まともでしたが、道中ゴチャついたことで、ポジションが下がりました。枠もあり、内にこだわりましたが、直線で目一杯追うことができなかったことが悔しいです」

6着 ウスベニノキミ(内田博幸騎手)
「道中ゴチャついたことによりリズムが崩れてしまいました。それでもここまで来ているのですから相当な力があります」

7着 レッドベルローズ(三浦皇成騎手)
「ゲートは克服できましたが、最初のコーナーで外にはってしまいました。それでも直線では前を交わしにいくくらい勢いがありました。まだまだ良化の余地がありそうです」

14着 オハナ(石橋脩騎手)
「スタートを出てから自然な流れには乗ることができました。直線ゴーサインを出してからは左にもたれてしまいました」

2018福島牝馬ステークス〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

本命はゲッカコウ。この馬の走りどころは、まず良馬場であること。そして間隔が空かずに右周りのコースで西への遠征ではないという条件なら、ほぼ好走する。母父シンボリクリスエスでロベルト系。叩いて叩いて良化するのはロベルト系の特徴だ。

対抗にはディープ産駒としては異色の逃げ馬カワキタエンカ。前走の中山牝馬Sで連対している馬はここでも走るでしょう。単穴にデンコウアンジュ。広い東京コースで外から飛んでくるイメージがあるので、福島は苦手かと思いきや昨年の同レースでは4着しているし、昨年暮れの中山ターコイズSでも3着と、小回りコースは決して悪くない。常に人気になることは無い馬だが、無印は禁物。押さえにレイホーロマンス。ハービンジャー産駒なので小回りの中距離は走ると思うが、鞍上が若手なので来ても2・3着か。

◎ゲッカコウ
◯カワキタエンカ
▲デンコウアンジュ
△レイホーロマンス

馬券は◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

4角では、おっとデンコウアンジュ勝ったか、と思ったが、最後はメイショウサムソン産駒のキンショーユキヒメの差し切り。1000m通過が59秒ジャストで、勝った馬の上りは35.4。2着に逃げ粘ったカワキタエンカの上がりは36.1と、最後はズブズブの状態。前も書いたような気がすると、デカイ馬を狙うという単純な作戦があるが、キンショーユキヒメはこのレースの馬体重も512kgだった。昨年の勝ち馬ウキヨノカゼも大型馬だったし、来年の福島牝馬Sではデカイ馬を狙ってみよう。ゲッカコウの走りどころは、全くの見込み違いでガックリ。

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~レース後のコメント~

1着 キンショーユキヒメ(秋山真一郎騎手)
「(自身のJRA全場重賞制覇について)初めて人に言える記録ができました。(作戦について)『前が有利かもしれないが、末脚を生かしてほしい』と言われていて、ジッとしていました。チャンスのある馬に依頼していただき嬉しいです。22年目で初めて福島の重賞を勝てました。また来ます」

2着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「マークが厳しかったです。(他馬が)第1陣、第2陣と来る中でよく踏ん張ってくれました。前走より落ち着いていました」

3着 デンコウアンジュ(蛯名正義騎手)
「いい感じで運べて理想通りでした。昨年のようにまくり切ってしまうと脚を使い切ると思い、ジワーッと行きました。最後は伸び切れませんでした」

2018皐月賞〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

皐月賞では昔から、凱旋門賞勝ちを中心とした欧州血統や、ロベルト系保持の馬が良く絡む。一昨年の皐月賞は締まった流れの好勝負だったが、そこで勝ったのがディーマジェスティ。父ディープながら、母系がブライアンズタイム×サドラーズウェルズというコテコテのスタミナ血統。今年もロベルト系保持馬は多く居る。父スクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノ。母父ブライアンズタイムのタイムフライヤー、母母父ブライアンズタイムのマイネルファンロン。ジャンダルムの父キトゥンズジョイも母父もロベルト系か。

このうち、ジャンダルムを本命に取り上げてみたい。キトゥンズジョイと言えばダッシングブレイズが思い浮かぶが、サドラー系の馬でありながら欧州的なスタミナというよりは、米国的なスピードよりの傾向が強い馬。その父に母が短距離G1馬のビリーヴ。近年の皐月賞ではマイル適性の高い馬がそのスピードを持ってして好成績を残していることが多い。ジャンダルムも新馬戦からデイリー杯2歳Sと、マイル戦を勝ち上がってきた馬だ。デイリー杯2歳Sでは直線で、キュキュッとキアチェンジを効かせて伸びてきたが、その器用さが中山では活きる。そして、この馬、実はディーマジェスティに血統構成が相似している。ディーマジェスティが、父(サンデー×ノーザンダンサー)×母(ロベルト×サドラー)なのに対し、ジャンダルムは、父(サドラー×ロベルト)×母(サンデー×ノーザンダンサー)といった感じだ。果たしてマル外の馬の皐月賞制覇があるのか、若干疑問が残る部分はあるが、連軸としての◎としてみたい。鞍上が武豊ということで、あまり本命にしたくはなかったのだが、ここは馬のみを見ての結論。

対抗にはワグネリアン。牡馬G1ではアテにならないところもある福永だが、大阪杯でも頑張ってくれたし、ここはもう一丁お願いします。
単穴にルメールのステルヴィオ。1600〜1800を使われてきた馬だが、先にあげたように今時の皐月賞向け。桜花賞に続き、ここでもロードカナロア産駒の制覇となるか。
1枠に入ったハーツクライ産駒のタイムフライヤーを押さえの筆頭。昔から言われてきた「皐月賞1枠トニービンの呪い」という格言があるが、この馬がその呪いを晴らすか、期待がかかる。ハーツクライ産駒としては、初めて東京コース以外でG1を勝った馬なので、ジンクスは気にしなくていいかも。ウチパクと言えば、道悪の皐月賞でまさかのワープでゴールドシップを優勝に導いたのが印象深いしね。
押さえのもう一頭にジェネラーレウーノ。久々が気になるが、中山得意の田辺で2・3着はあるかも。最後にマイネルファンロン。父が重得意のステイゴールドで母父ブライアンズタイムなのだから無印は避けたい。

◎ジャンダルム
◯ワグネリアン
▲ステルヴィオ
△タイムフライヤー
△ジェネラーレウーノ
×マイネルファンロン

馬券は、◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

あっれー、スタートで出遅れてしまったジャンダルム。4角辺りでもなんかウロウロとしてピリッとしなかった。勝ったエポカドーロは、まあステイゴールドの血統なんだから走っておかしくないよな。母父フォーティナイナーというのも、マイル寄り適性が求められる近年の皐月賞という観点からは驚けない。いっときは本命にも考えていたジェネラーレウーノが3着に粘り込み。うーん、こっちだったか・・・。タイムフライヤーは、やはり皐月賞1枠トニービンの呪いを果たせなかった。

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~レース後のコメント~

1着 エポカドーロ(戸崎圭太騎手)
「とても嬉しいです。素直な馬です。何頭か主張する馬がいると思っていたので、先生とその後ろの位置でと話していました。馬は落ち着いていて、返し馬から違いました。力強かったです。4コーナーを回る時も手応えが良かったです。距離は心配でしたが、強い競馬を見せてくれたので問題ないと思います。充実していますし、レースの度に成長しています。乗りやすい馬です」

2着 サンリヴァル(藤岡佑介騎手)
「思った以上に前が飛ばす展開で、4コーナーで離されてしまいました。そこがポイントでした。よく追い上げていますが、勝ち馬は流していましたから強かったです。ギアがもう1つあればと思います」

3着 ジェネラーレウーノ(田辺裕信騎手)
「マイペースに持ち込んで突き放せる形ならもっと良かったと思います。気分屋な馬なので無理に抑えこまず走らせました。それにしても、あの位置に力まずにつけられたことがすごいです」

4着 ステルヴィオ(C.ルメール騎手)
「スタートしてから後ろのポジションになり、(4番手以降の)ペースが上がらなかったことが厳しかったです。一生懸命に走っていて直線の反応も素晴らしかったのですが、前は止まりませんでした」

5着 キタノコマンドール(M.デムーロ騎手)
「あの展開では厳しいです。落ち着いてスタートも出ましたし、状態はすごく良かったです。最後は瞬発力がなくなってしまいました」

6着 グレイル(岩田康誠騎手)
「ゲートのタイミングだけですね。最後はよく伸びていますし、よく頑張っています」

7着 ワグネリアン(福永祐一騎手)
「前回より落ち着いていて、雰囲気も良かったです。スタートもしっかり出てくれて、打ち合わせた通りのポジションを取れました。しかし、4コーナーで仕掛けたときに加速しきれず、そのままゴールをむかえるまで加速しきらないままでした。理由は明らかではありませんが、もしかすると軟らかい馬場が影響したのかもしれません。直線でも勝ち馬とそこまで離されていなかったのですが、届かず残念でした」

9着 ジャンダルム(武豊騎手)
「スタートが痛恨でした。前につけようと思っていましたが、ポジションを取れませんでした」

12着 オウケンムーン(北村宏司騎手)
「スタートで立ち遅れました。1~2コーナーでペースが上がらなそうだと感じて、内からロスなく進めようと考えました。道中上がっていったことで体力を使ってしまったのか、坂を登ってからは苦しかったです」

2018アーリントンC〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

最初はケンでいいかなと思っていたが、重馬場となりそうなので、懲りずに穴馬の爆走に期待してみたい。本命はウォーターパルフェ。稍重と重の成績が(1.2.0.0)。ルーラーシップ自体が重馬場が得意だったし、キセキが勝った菊花賞もご存知の不良馬場。逃げて上手い騎乗を見せる酒井学Jに久々の重賞勝ちを期待したい。酒井学って、もう38歳なのね。サンダルフォンでの北九州記念勝ちが懐かしい…。

以下の印も重馬場を考慮し、対抗には母母父サドラーズウェルズのタワーオブロンドン。単穴にステイゴールド産駒のインディチャンプ。単穴にデムーロのレッドヴェイロン。最後に、稍重で2勝しているパクスアメリカーナ。

◎ウォーターパルフェ
◯タワーオブロンドン
▲インディチャンプ
△レッドヴェイロン
△パクスアメリカーナ

馬券は◎の単複と、◎から各印へ馬連・ワイド。勝負度はE。

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〜回顧〜

もうちょっと先行して欲しかったな、酒井学。なんだかゴチャゴチャしているうちにレースが終わってしまった感、満載。中山のグランドJの方が面白かったぞ。ウオーターパルフェなんぞ狙わずに◯▲△△の4頭ボックス3連単で良かったのか。むう。

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~レース後のコメント~

1着 タワーオブロンドン(C・ルメール騎手)
「スタートはあまり良くありませんでした。リラックスしてほしかったですが、だんだんハミを取ってからリラックスしました。最後はいい脚を使ってくれました。とてもスピードのある馬なので、1200mがベストだと思っていました。しかし、今日は外回りで楽に勝ちました。また1600mもいけると思いますが、リラックスして走らなければいけません」

2着 パクスアメリカーナ(川田将雅騎手)
「内枠でつつまれる競馬となりましたが、いい経験になったと思います。2着でしたが相手が強かったですね。とにかくいい経験になりました」

3着 レッドヴェイロン(M・デムーロ騎手)
「勝ち馬が強い。相手が強いですね。勝ち馬の後ろについていったのですが、突き放されてしまいました」

4着 インディチャンプ(岩田康誠騎手)
「気が勝っている馬です。前に行っている分、脚をなくしてしまいました」

5着 ダノンスマッシュ(北村友一騎手)
「今日はスムーズにリズム良く競馬をさせたいと思っていました。折り合いもスムーズでしたし、ポジションも良かったのですが、ジリジリとしか伸びませんでした」

10着 エアアルマス(福永祐一騎手)
「休み明けで太め感はなかったですが、伸びはなかったですね。次は息のもちも違ってくるでしょうし、力のある馬ですから巻き返してもらいたいです」

2018皐月賞〜直前見解〜

皐月賞

皐月賞では昔から、凱旋門賞勝ちを中心とした欧州血統や、ロベルト系保持の馬が良く絡む。一昨年の皐月賞は締まった流れの好勝負だったが、そこで勝ったのがディーマジェスティ。父ディープながら、母系がブライアンズタイム×サドラーズウェルズというコテコテのスタミナ血統。今年もロベルト系保持馬は多く居る。父スクリーンヒーロー産駒のジェネラーレウーノ。母父ブライアンズタイムのタイムフライヤー、母母父ブライアンズタイムのマイネルファンロン。ジャンダルムの父キトゥンズジョイも母父もロベルト系か。

人気どころからはワグネリアンとステルヴィオを馬券候補とし、以下の6頭が最終候補。

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白猫師匠、大阪杯・桜花賞と春G1連勝中!

大阪杯に続き、桜花賞でも白猫師匠の予想が冴えに冴えました。こじまるは穴馬へと走ってしまいハズレてしまいましたが、白猫師匠は揺るぎない信念のもと、ルメールのアーモンドアイに本命を打ちました。

その、白猫師匠の予想の一部を以下、ご覧ください。

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本命はアーモンドアイ。ルメールは桜花賞で二度、下手に乗っているが、断然一番人気だった。今回は得意な二番人気。正直、マイル戦線はロードカナロア産駒の時代になると思っている。阪神のマイルでも抜群の好成績を収めている。前走は牡馬相手のシンザン着記念だが、ラストの脚はやや重ではありえない鬼脚(記録的にも)のだ。外からくるっと回って差し切りになる。万が一の超絶なスローの時には、リリーノーブルがお勧めだ。ルーラーシップ産駒で休み明けは走らない。で、ここで激走してまた次に凡走する。それがルーラーシップ産駒のこれまでの特徴だ。新馬とシンザン記念が牡馬相手のツヅミモンと逃げるミルコが穴。ミルコの馬もロードカナロア産駒だ。

◎アーモンドアイ
○リリーノーブル
▲ツヅミモン(母、桜花賞三着)
△ラッキーライラック
△レッドレグナント

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こんな感じです。
血統に関する見解も、こじまる顔負け・・・^^; むう。

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ちなみに、「こじまる」の穴馬予想もたまには当たりますよ。(笑)

日経賞  ◎チェスナットコート7番人気2着
高松宮杯 ◎ナックビーナス10番人気3着 

先週の土日重賞も、▲の馬が3頭とも優勝している。

ニュージーランドT ▲カツジ
阪神牝馬S ▲ミスパンテール
桜花賞 ▲アーモンドアイ

助平心で穴馬を狙い過ぎなんですよね。

2018桜花賞〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

今更取り上げる内容でもないが、桜花賞はディープの独壇場。ただし今年は新興勢力の種牡馬が人気サイドに名を連ねている。ラッキーライラックが断然の1番人気だが、大舞台でオルフェーブルの気の悪さが露呈してしまうなんてことはないだろうか。続く人気馬は、ロードカナロア産駒アーモンドアイとルーラーシップ産駒リリーノーブル。少し離れて、ここでようやくディープ産駒のマウレア。

ローテ的には、これも圧倒的なのがチューリップ賞。なのだが、阪神JF→チューリップ賞組は格付けが済んでいて、ラッキーライラックを逆転出来そうな馬は居なさそうに思える。そう考えると、別路線しかも牡馬とのシンザン記念を勝ち上がったアーモンドアイが、まず有力候補に上がってくる。

ディープ産駒が6頭出走するが、なんとかこの中に穴馬候補は居ないか。トーセンブレス?柴田善臣がここでクラシックを勝つなんて無いよな。プリモシーン?久々過ぎるし、最近の戸崎はどうもなぁ。フィニフティ?クイーンCで本命とした馬。間隔は開いているが牝馬G1に強い福永に戻ったし不気味かも。アンコールブリュ?昨年はFレビュー勝ちのレーヌミノルが勝ったが、稍重の馬場の影響も少なからずあった。ディープ×トニービン系の牝馬というのもパッと成功例が思い浮かばない。レッドサクヤ?エルフィンS勝ちからここへ直行か。近5年では成績を上げていないが、さらに遡ればマルセリーナとレッドディザイアがこの路線。これまでの勝ち時計は特に特筆するものはないが、大舞台で覚醒することがあるのがディープ産駒。現在単勝12番人気59倍オッズ。よおし、この馬で行ってみよう。この馬はディープ産駒ながら、460kg前後と、馬体が立派なことも強調材料。過去の優勝馬、ジェンティルドンナやアユサン、ハープスターなどはどれも前走で460kg以上あった馬だ。調教でも動けているようだし、ここは期待したい。

◎レッドサクヤ
◯ラッキーライラック
▲アーモンドアイ
☆アンコールブリュ
△リリーノーブル
△マウレア
×フィニフティ

馬券は◎の単複と、◎から馬連流し。

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〜回顧〜

いやあ、ラッキーライラックの完勝かと思いきや、アーモンドアイが後方から凄い脚で差し切り。有力候補の筆頭に挙げていたが、ついつい穴馬探しの迷宮に入り込んでしまい、この馬を本命にできなかった。ロードカナロア産駒、初のG1馬だが、今後も有力馬を送り込んできそうだ。我が◎のレッドサクヤも、4角でもしやと思わせたが、そこまで。でも7着に残っているし、またどこかで狙ってみたい。

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~レース後のコメント~

1着 アーモンドアイ(ルメール騎手)
「後ろのポジションから、直線ですごい脚を使ってくれました。信じられないくらいで、すごくいい気持ちです。直線では自分から走り出してくれました。素晴らしかったです。後ろからだったので、前の馬だけを見ていました。直線ではバランスがすごく良かったです。瞬発力はアンビリーバブルでした。大人になってパワーアップしていました。ラッキーライラックは1番人気でしたが、1番自信がありました。距離だけが心配でした。スタートの後はスピードがあまり乗りませんでしたが、ラスト20mが一番素晴らしかったです。長い距離でもいけると思いますし、オークスでも勝てると思います。トリプルクラウンを考えてもいいでしょう」

2着 ラッキーライラック(石橋脩騎手)
「よく頑張ってくれています。内枠でしたが、包まれないイメージ通りのレースが出来ました。直線も追い出しを我慢して脚を使ったのですが、勝ち馬に一瞬にして来られてしまいました。この馬も力を出し切ってくれていると思います」

3着 リリーノーブル(川田騎手)
「いい状態に厩舎が仕上げてくれて、いいレースが出来ました。ラッキーライラックとは差を詰めることが出来ましたが、もう1頭強い馬がいましたね」

4着 トーセンブレス(柴田善騎手)
「すごくいい走りでした。まだ体は完成していませんが、今日は完璧と言っていいくらいコントロール出来ました。教えたことが身についていて、このあと体がついてくればもっと良くなる馬です」

5着 マウレア(武豊騎手)
「枠なりのレースは出来ました。内に入ろうと思いましたが入れず、外を回って勝ち切るほどの力が今の時点ではないですね」

2018阪神牝馬S〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

2年前に1400から1600に変わった後、ディープ産駒が走りまくっているレース。ディープ産駒は3頭だが、昨年の3着馬ジュールポレールを本命としたい。マイル成績は(4.1.2.1)で阪神マイルに限れば(2.0.1.0)と馬券内100%。前走エリ女の大敗と、久々なせいもあって人気を落としいるここが狙い目と見た。対抗にソウルスターリング。牝馬限定戦なら、この馬は連を外さないと思う。単穴にミスパンテール。桜花賞では16着と大敗した馬だが、ここ3戦を連勝してきていて好調。押さえにアドマイヤリードとリスグラシュー。

◎ジュールポレール
◯ソウルスターリング
▲ミスパンテール
△アドマイヤリード
△リスグラシュー

馬券は、◎の単複と、◎から馬連流しと、こちらも◯からの馬連を流す。

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〜回顧〜

ぬぐぅ。こちらも▲のミスパンテールにやられた。逃げて、上手く自分のペースに持ち込んだ辺り、ヨコテンの熟練した騎乗だった。◎ジュールポレールは伸び切れずしまい。そして、2着は外さないと思ったソウルスターリングもまさかの失速。どっちにしろレッドアヴァンセはノーマークだったからドモナラズ・・・。おっと、この馬も母父ダンシングブレーヴか。こっちは逃げて渋といタイプね。

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~レース後のコメント~

1着 ミスパンテール(横山典弘騎手)
「先生と相談して、こういうレースも試してみたいと思っていました。良いペースで行けましたね。雰囲気的にはこんな流れになると思っていました。テンションが高いところが課題ですね」

2着 レッドアヴァンセ(北村友一騎手)
「ペースはとても遅くなりましたが、この馬にとって瞬発力勝負はもってこいなので、良い流れで進められました。一瞬の脚は本当にいいものを持っています。勝った馬は強かったですが、僅かな差でしたから悔しいです」

3着 リスグラシュー(武豊騎手)
「スローの流れは想定していましたけど、余りにも遅すぎました。レース自体はよく走ってくれていると思います。去年より良くなっていると感じています」

5着 ジュールポレール(幸英明騎手)
「1・2着馬に並ぶところまで行ったのですが、最後に脚が上がってしまいました。休み明けでしたし、次は良いと思います」

7着 ミリッサ(岩田康誠騎手)
「結果的にもう少し前で競馬が出来ていれば良かったです。馬は落ち着いていましたし、ジリジリと伸びていました」

8着 エテルナミノル(四位洋文騎手)
「ペースが遅いと思って、そこそこの位置につけようと思っていましたが、ゲートで立ち上がってしまいましたからね。もっとやれると思っていただけに残念です」

10着 ソウルスターリング(C.ルメール騎手)
「ペースが遅かったのでポジションを上げて行きました。直線も反応したのですが、ラスト200mで疲れてしまいました」

12着 ワントゥワン(藤岡佑介騎手)
「かなり遅いペースになってしまったので、もう少し前でレースをすれば良かったですね。そういうレースも出来そうな感じはあります」