2018中山牝馬S〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

冬の中山で最も血統的に優勢なのはキングカメハメハ。
そして、過去の中山牝馬Sで穴を開ける傾向にあるのが、サンデー系の血を持たない馬。

この2つの条件を満たすのがエンジェルフェイス。2016〜17年の成績が芳しくないが、近2走では復調の兆しが伺える。過去には中山1800のフラワーCを逃げ切っており、今回も三浦が上手く逃げるか先行すれば、そのまま踏ん張ってくれるのではないかと見ている。また、単純な勝ち馬検討の一つに、「デカイ馬、体重の重い馬を狙う」という戦略があるが、牝馬限定戦、特に重馬場ではこの考え方が有効に働く。エンジェルフェイスは500kgを超える馬だし、この作戦で行ってみよう。

対抗には異色のディープ産駒カワキタエンカ。連対時の上がり時計が遅く、今日の馬場は味方しそう。単穴フロンテアクイーン。重実績は無いが、メイショウサムソン産駒なら走るはずだし、乗り替わりが多い中で北村が騎乗している。G1では狙いたくない騎手だが、G3なら買える。あ、先週キングハートで勝ったばっかりだったか。そう言えば共同通信杯のオウケンムーンもコイツだった。今年は調子いいのかね。

押さえにゲッカコウ。ロージズインメイ産駒。この馬も重実績は無いが、同産駒では不良馬場を逃げ切ったコスモオオゾラが居る。その時の鞍上も柴田大地だった。それに母父シンボリクリスエスなら馬力で何とかなりそう。

直前の見解では、もう一頭バンゴールを考えていたが、馬体重430kg前後と馬格的に寂しいかと思い、メイショウサムソン産駒のキンショーユキヒメに印を変更。この馬も500kgを超えるデカイ馬だしね。

キンカメ産駒で実績上位のマキシムドパリと、去年の勝ち馬トーセンビクトリーだが、どちらもハンデ56kg。連対まではありそうだが、馬券妙味も無いのでノーマークとしたい。

◎エンジェルフェイス
◯カワキタエンカ
▲フロンテアクイーン
△ゲッカコウ
△キンショーユキヒメ

馬券は◎の単複と、◎からの馬連流し。

マキシムドパリかトーセンビクトリーが来たら、ドモナラズ・・・。
馬券購入は控えめとしたい。
デカイ馬の2頭、5-7で決まったら万馬券。(笑)

〜回顧〜

本命のエンジェルフェイスは、4角を2番手で上がってきたが、そこから伸びず。◯▲のド縦目を食らってしまった。中穴から入る時、普段なら▲からも馬連を流すのだが、今回は購入点数を控えめにしたのが仇となった。うーん、この馬連19.4倍が取れなかったのは悔やまれる。

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~レース後のコメント~

1着 カワキタエンカ(池添謙一騎手)
「まだ少し力む面はありましたが、前回のレースを使ってガス抜きが出来ていましたし、中間の調整もしっかりソフトにしてもらったので、入れ込みもそれほどではありませんでした。今後はもっとメンタル面が良くなってほしいですし、GIへ向けてステップを一つ一つ登ってほしいですね」

(浜田多実雄調教師)
「前走は噛み合わなかったので、今回に向けてそこを修正してきました。加えて今日はジョッキーがうまく乗ってくれました。ポテンシャルはある馬なので、うまく運べればかなりやれます。それにしても勝ったことには驚きました。次走はオーナーと相談します」

2着 フロンテアクイーン(北村宏司騎手)
「道中はリズムよく運べました。最後も迫るところまで行きましたが、勝ち馬はこちらが来るのを待っているような感じで、もうひと伸びされました。ただ、こういうレースが出来ていれば、勝つチャンスはあるでしょう」

3着 レイホーロマンス(岩崎翼騎手)
「前走のようには中山では行きませんでしたが、思っていた通りのレースは出来ました。輸送で体重は減っていましたが、影響はありませんでした。確実に力をつけていて、上位争いできる実力があります」

4着 トーセンビクトリー(田辺裕信騎手)
「スタートが良く、最後も頑張っています。今回は積極的にポジションを取りに行ったので、最後は踏ん張り切れませんでした」

5着 ブラックオニキス(松岡正海騎手)
「とても良い馬で、いつか重賞を勝てると思います。入れ込みがあるので、後は自分との戦いになるでしょう。今日のようにテンションが大丈夫で、冷静にレースが出来れば良いと思います」

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