2018中山記念〜最終血断と回顧〜

〜最終血断〜

懲りずにマルターズアポジーを本命に狙う。関屋記念の勝ちもあるが、本領を発揮するのは小回りコースの1800〜2000のレース。2000の成績は(3.0.0.6)と、来るか来ないかのどちらか。それに比べ1800の成績は(3.1.2.1)と、馬券内率85.7%で安定している。マイルCS以来の久々がどうかだが、調教も悪くなさそうだし、堂々の逃げ切りを見せて欲しい。鞍上が武士沢からヨシトミに乗り替わったのが気がかりだが、実は、古くはホクトヘリオス・キングオブダイヤ・キングヘイロー、最近ではナカヤマナイトなど、中山記念を4勝している最多勝利騎手だったりする(同じく4勝に横山典弘)。名伯楽の二ノ宮敬宇調教師が間も無く引退するが、ナカヤマフェスタ等の騎乗で親しい間柄にあったと思う柴田善臣としても、引退への花向けに勝利を捧げる、なんていう絵があっておかしくない。

対抗にはサクラアンプルールを抜擢。昨年の2着があるように、冬の中山はキンカメ産駒が走る。また、この中山記念、ロゴタイプやシルポートなどの同じ馬が何度も好走する、いわゆるリピーターレース。そしてヨシトミ同様、エルコンドルパサーやディーマジェスティで深い繋がりのある蛯名正義が騎乗。関東屈指のベテランジョッキーのワンツーで二ノ宮師の勇退を労うというアングル。

圧倒的人気のペルシアンナイトは単穴までとした。昨年のマイルCSの勝ち馬だが、勝因は道悪でのデムーロの力が大きい。皐月賞2着もあるように、ハービンジャー産駒は2000がベスト。1800のここでは若干割り引きたい。何より、大阪杯への叩き台という要素高し。

押さえの筆頭にマイネルハニー。こちらも中山1800が大の得意だが、本日の天気はどうやらもちそう。少し馬場が渋った方が本領を発揮すると見て、印を落とす。

押さえのもう一頭にウインブライト。スプリングS勝ちの馬が明け4歳で中山金杯を2着し、中山紀念に出てきたのだから印は外せない。

◎マルターズアポジー
◯サクラアンプルール
▲ペルシアンナイト
△マイネルハニー
△ウインブライト

馬券は、◎の単複、◎から馬連流し。◯▲押さえ。
◎◯二頭軸で3連単マルチ。

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〜回顧〜

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本命のマルターズアポジーは、4コーナーを回った辺りで手応えが怪しくなったが、そこからもう一度盛り返してきた。この2枚腰はストームキャット系の真骨頂。惜しむらくは最後の最後でアエロリットに頭差でかわされたこと。残っていたら、馬連43.5倍だっただけに実に悔しい。複勝がそこそこ付いて、阪急杯の負け分を補填できたのでまあ良しとしようか。

それにしても柴田善臣、馬にプレッシャーを与えない乗り方をしていた。意外といいコンビかもしれない。アエロリットは完全に軽視していたが、本レースはシルポートやロゴタイプが複数回 馬券になっているように、父ノーザンダンサー系が強いんだよなあ。アエロリットは父クロフネでヴァイスリージェントの流れを汲むノーザンダンサー系。押さえるべきだったなあ。

 

今週からJRA発表の、レース後のコメントを転記することにします。

~レース後のコメント~
1着 ウインブライト(松岡正海騎手)
「スタートが良くて、いい位置を取って折り合いも完璧でした。出来が良くて自身を持って長所を生かすように乗ろうと思いました。長くいい脚を使います。東京がダメではなく、中山が合っています。この馬でGIを、と思っています。頑張ります」

1着 ウインブライト(畠山調教師)
「少しずつ進歩している段階です。上手いタイミングで騎手が仕掛けてくれました。この馬も力をつけています。騎手から辛口にコメントが出ることもありますけれども、それだけ期待していると思います。1週前の追い切りで、動けはしたのですが反動が出てしまいました。今後はオーナーと相談して、GIへ向かおうと思います。間違いなくGIを勝てる馬を相手にして、力をつけていると思いました。前走、前々走とは違う流れでしたが対応できるようになっています。2000mも守備範囲です。関西遠征の経験はありませんが、福島で1泊してのレースも経験していますし、問題ないと思います」

2着 アエロリット(菊沢調教師)
「この馬にとってはいいペースで運べたと思います。この形はメンバー発表の段階から考えていました。上手くいきすぎたくらいです。芝を使う馬としては、左回りと比べると右回りでは反応にロスが出ます。勝ち馬に被されたのですが、よくファイトしてくれました。牝馬らしからぬところがあります。今後はヴィクトリアマイルに向かうことになると思います」

3着 マルターズアポジー(柴田善臣騎手)
「惜しかったです。直線で盛り返して、最後もうひと踏ん張りしてくれました。道中はこの馬のペースで行けました。もたれるところはありますが、ラチを頼りながら走ってくれました。本当によく頑張っています」

4着 サクラアンプルール(蛯名正義騎手)
「自然に流れに乗れました。最後もうひと伸びしてくれれば届いたと思います。去年よりローテーションに余裕がありますし、次につながるいいレースでした」

5着 ペルシアンナイト(M・デムーロ騎手)
「全然いいところがありませんでした。スタートで遅れてしまい、その後もうまく運べませんでした。体重は減っていましたが、デキは良かったですし、瞬発力もある馬なのに、今日は残念でした」

7着 ショウナンバッハ(戸崎圭太騎手)
「前走から引き続き状態が良さそうです。差のないところまで来ているのですが、残念です」

8着 ヴィブロス(内田博幸騎手)
「今日はついて行けませんでした。早めに動こうと思っていましたが、久々の分なのか反応出来ませんでした。ただ、次につながる競馬はできました」

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