2017ジャパンカップ〜直前見解〜

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菊花賞と天皇賞・秋と不良馬場のレースが続いた今年の秋G1戦線。ディアドラの秋華賞制覇でハービンジャー産駒が初のG1制覇をしたかと思うと、エリザベス女王杯でモズカッチャン、マイルCSでペルシアンナイトが続き、一気にG13勝種牡馬となった。秋華賞は重馬場で、マイルCSは稍重、エリザベス女王杯も良馬場発表とは言えタイムは2.14.3と決して速くなかった。デムーロの手腕によるものも大きいとは思うが、馬場のバイアスによるハービンジャー産駒の活躍の下地があったと言えるのではないか。

こじまるは、ハービンジャー産駒の特徴を一言で表現するときに「ザ・ヨーロピアン種牡馬」と言う言葉を使っている。ハービンジャー自身は、凱旋門賞を前に無念の引退をしてしまったが、キングジョージ6世&クインエリザベスSでは圧巻の11馬身差で勝利した馬。ヨーロッパ競馬独特のスタミナの必要な馬場でこそ本領を発揮する。今秋の重い馬場が続いた重賞戦線での好走は、ハービンジャー産駒にぴったり当てはまったのが主因だと考える。

さて、ジャパンカップ。舞台は府中。近代、馬場の整備が相当なレベルで発達したとは言え、それぞれの競馬場における特徴は曲りなりもある。古くは「府中のトニービン」と言う格言があったが、現在はどうなのか。まずディープインパクト産駒の独壇場であることは想像に難くない。

巷に出回っている「コース別種牡馬成績」のような本でも勝鞍1位ディープという記載がゴロゴロある。まあ当然。なのだが、そのデータを更に深読みしたいと考えている。データ分析本やサイトでは、過去5年とか過去10年のデータ表記となっているケースが多いし、私自身もそのような集計期間で検索することも多いので、一概に否定するものでもないが、この「集計期間の設定」という段階で、人的要素、つまりは濁ったフィルタが施されてしまうという懸念がどうしてもある。

もっと最新の情報、生きているデータを参照しなければならないのではないか。そんな思いに応えてくれるのが、TARGET FRONTEERという競馬ソフトだったのだが、なかなか活用できていなかったことについては、前回お伝えしたとおり。ようやく使い勝手が分かってきたので、今後はドシドシ使っていきます。

で、どうしたかと言うと、過去12カ月、東京コースの芝1800以上での種牡馬実績を調べて見た結果が以下。

トップのディープインパクトが勝ち数24で勝率13.0%、ステイゴールドは勝ち数16で勝率9.6%、ハーツクライは勝ち数10で勝率8.9%、ハービンジャーは勝ち数10で勝率12.0%、キングカメハメハは勝ち数10で勝率12.0%。

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そして直近1カ月での集計結果は以下。

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トップのディープインパクトが勝ち数8で勝率13.8%、ハーツクライが順位を上げ勝ち数6で勝率15.4%と浮上、ハービンジャーも同じく勝ち数4で勝率17.4%と浮上、キングカメハメハも勝ち数4で勝率14.8%。ステイゴールドが順位を落とし勝ち数3で勝率6.7%という結果。

さあ、それではどの馬に絞り込むか。
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