2017アルテミスS

15年はメイショウサムソン産駒のデンコウアンジュが勝ち、2着にはメジャーエンブレム。サドラー系を父と母父に持った馬がワンツーしたことになる。15年の3着馬はステイゴールド産駒のクロコスミアで、16年にも母父ステイゴールドのシグルーンが3着しているように、スタミナ系の血統を重視して馬券を組み立てたい。明日の天候を踏まえると尚更だ。

本命はトーセンホマレボシ産駒のハイヒール。同産駒のミッキスワローは菊花賞で3番人気に推されたが6着に終わった。トーセンホマレボシは母父にノーザンテーストを持ち、それが同馬や産駒の特徴を位置付けている。その特徴とは丈夫で頑強な体質を産駒に伝える特性に長けていることで、そのため父ディープのキレは影を潜め、ロングスパートのスタミナ型になるというイメージ。母父もエルコンドルパサーということで重厚さを増しているのも心強いし、しかも母母父がノーザンテースト系となるので3×3のクロスが成立。ノーザンテーストのクロスを持つ馬としてはドリームジャーニーが思い出されるが、ハイヒールも440kgと小柄な馬。ドリジャのような勝負強さを見せて欲しい。良馬場ならどうかと思うが、牝馬限定戦での我慢比べという体裁になれば、ここは勝機がある。鞍上も道悪上手の内パクだ。

対抗には、最強スプリンター・ロードカナロア産駒のグランドピルエット。母父にダンスインザダークというスタミナ血統を持ち、母母父には、不良馬場の菊花賞で3着に激走したポポカテペトルの母父ゴーンウェストが配されている。

単穴にシスターフラッグ。父ルーラーシップは2年目にして菊花賞馬キセキを輩出した。ルーラーシップはキンカメ産駒だがどちらかと言うとハーツクライの色合いが濃い。この父に母母父メジロマックイーンなのだからスタミナ色満点だ。

押さえにはルメール騎乗だからというだけでなく、洋芝巧者のファルブラヴを母父に持つということも鑑み、トーセンブレスをチョイス。中山の重での新馬戦を勝っているし、人気でも押さえたい。最後の押さえに、やはりヴィクトワールピサ産駒は重馬場で外せないのでスカーレットカラー。

◎ハイヒール
○グランドピルエット
▲シスターフラッグ
△トーセンブレス
△スカーレットカラー

馬券は◎の単複と◎→各印へ馬連とワイド。

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