2017天皇賞・秋〜回顧〜

最終コーナーで、まさかの先頭になりかけたグレーターロンドン。ここで若干キタサンブラックにぶつけられた感もあったが、見せ場はここまで。アレだけで戦意を失ったとは思いたくは無いが、後方で何にもされないままレースが終わるよりは良しとしよう。重賞しかもG1挑戦2戦目に過ぎないキャリアなので、もっと経験を積んだ時には怖い一頭となると見て様子を見たい。

グレーターロンドン本命は、週中の時点で暫定的に決めていたため、天候の悪化による見当が不十分過ぎたのが今回の敗因。道悪ならやっぱりレインボーアンバーを母母父に持つ、レインボーラインだったよなぁ。ザ・2000種牡馬の父ステイゴールドだし、底力うんぬんを言うならディクタスに注目しなきゃね。重馬場のデムーロはもう鉄板ということで。

白猫師匠、天皇賞・秋 レインボーラインのワイド高配当的中!

白猫師匠の快進撃が止まらない!

天皇賞・秋では、◎サトノクラウン △レインボーラインのワイド2060円の高配当を的中!

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『穴は絶対にレインボーライン。

よく見ると宝塚記念もそれなりで、ひょっとしたら、ステイゴール
ドだから2000mが得意かも知れない』

白猫師匠の予想はこちらから。

『伝説の有名馬券師の覆面予想 低価格!データに逆らえば馬券は取れる』

2017天皇賞・秋

ロードヴァンドールが逃げて、それをキタサンブラックが追い、ソウルスターリングがその後を追走する形となるのだろうか。どの騎手も、去年のジャパンカップのようにはキタサンを楽逃げさせないだろうから、スローに落ちることは無いと信じたい。

速いペースになった天皇賞で怖いのが、トニービン持ちの馬。トーセンジョーダンが勝った時は前半ラップが56.1で、ジャスタウェイが勝った時は58.4だった。それぞれ、父母父がトニービン。トニービン産駒の特徴を大雑把にまとめると「消耗戦に強く最後の最後で踏ん張りが効く底力血統」。総力戦になった時に、搾り出すだけ出した後にもう一踏ん張りできる、そんな能力だ。

この底力の部分を更に深読みし、現代競馬の主流であるスピード血統ではなく、昔ながらのオールド血統に着目したい。ジャスタウェイは父母父トニービンというだけではなく、母母父がハイペリオン系。ハイセイコーやタケシバオー・アカネテンリュウを出した父チャイナロックという馬もこのハイペリオン系だが、いかにも古めかしく力強そうな底力血統と言えよう。

本命はグレーターロンドン。母は桜花賞2着のロンドンブリッジ。その父はトウルビヨン系のドクターデヴィアス。トウルビヨン系で日本で活躍したのがパーソロンの仔・メジロアサマやシンボリルドルフだ。いやあ何とも古めかしい。血統的には、ややロマンも込めての本命抜擢の感もあるが、それだけではない。

やはり天皇賞・秋で、最初にチェックしたいのは毎日王冠の上がり最速馬だ。今年の該当は、このロンドンブリッジとサトノアラジン。勝ち馬リアルスティールをコンマ2秒上回っている。

もう一つ注目したいのは、近年の勝ち馬にモーリスやジャスタウェイが居るように、実はマイル適性の高い馬も期待値が高いこと。グレーターロンドンは1600の成績が(5.0.0.1)だが、複勝圏を外したのは初G1挑戦の安田記念の4着で、それも着差0.1秒なのだから恐れ入る。田辺が乗った時には常に上がり最速を計時しているし、ここは自身の二重丸としたい。

対抗にはサトノアラジンを指名。安田記念勝ち馬だが、2000の距離が心配されて人気が無い。ここは逆張りで行きたい。単穴にこれも逆張り気味にソウルスターリング。押さえにリアルスティールとステファノス。リアルスティールがマイラーと思うといつだか言いましたが、アレは忘れてください。(笑)

◎グレーターロンドン
○サトノアラジン
▲ソウルスターリング
△リアルスティール
△ステファノス

馬券は◎の単複と◎→各印へ馬連。

2017アルテミスS

15年はメイショウサムソン産駒のデンコウアンジュが勝ち、2着にはメジャーエンブレム。サドラー系を父と母父に持った馬がワンツーしたことになる。15年の3着馬はステイゴールド産駒のクロコスミアで、16年にも母父ステイゴールドのシグルーンが3着しているように、スタミナ系の血統を重視して馬券を組み立てたい。明日の天候を踏まえると尚更だ。

本命はトーセンホマレボシ産駒のハイヒール。同産駒のミッキスワローは菊花賞で3番人気に推されたが6着に終わった。トーセンホマレボシは母父にノーザンテーストを持ち、それが同馬や産駒の特徴を位置付けている。その特徴とは丈夫で頑強な体質を産駒に伝える特性に長けていることで、そのため父ディープのキレは影を潜め、ロングスパートのスタミナ型になるというイメージ。母父もエルコンドルパサーということで重厚さを増しているのも心強いし、しかも母母父がノーザンテースト系となるので3×3のクロスが成立。ノーザンテーストのクロスを持つ馬としてはドリームジャーニーが思い出されるが、ハイヒールも440kgと小柄な馬。ドリジャのような勝負強さを見せて欲しい。良馬場ならどうかと思うが、牝馬限定戦での我慢比べという体裁になれば、ここは勝機がある。鞍上も道悪上手の内パクだ。

対抗には、最強スプリンター・ロードカナロア産駒のグランドピルエット。母父にダンスインザダークというスタミナ血統を持ち、母母父には、不良馬場の菊花賞で3着に激走したポポカテペトルの母父ゴーンウェストが配されている。

単穴にシスターフラッグ。父ルーラーシップは2年目にして菊花賞馬キセキを輩出した。ルーラーシップはキンカメ産駒だがどちらかと言うとハーツクライの色合いが濃い。この父に母母父メジロマックイーンなのだからスタミナ色満点だ。

押さえにはルメール騎乗だからというだけでなく、洋芝巧者のファルブラヴを母父に持つということも鑑み、トーセンブレスをチョイス。中山の重での新馬戦を勝っているし、人気でも押さえたい。最後の押さえに、やはりヴィクトワールピサ産駒は重馬場で外せないのでスカーレットカラー。

◎ハイヒール
○グランドピルエット
▲シスターフラッグ
△トーセンブレス
△スカーレットカラー

馬券は◎の単複と◎→各印へ馬連とワイド。

2017スワンS

調教映像で良く見えたのがベステンダンク。3走前に準オープン勝ち後、8着・12着と不甲斐ない競馬が続いているが、それは阪神マイルと新潟1400コースでのこと。条件戦の話ではあるが、京都コースに限って言えば成績(4.4.2.3)の複勝率76.9%、芝1400成績は(2.1.0.3)と連対率50%となっている。さらに明日は台風の影響で雨予報が出ているが、ベステンダンクの稍重成績は(3.0.1.1)とこれも複勝率80%だ。

血統的には、最近重賞戦線ではめっきり名前を聞かなくなったタイキシャトル産駒だが、その流れを汲むメイショウボーラー産駒のラインミーティアが今年のアイビスSDを勝利していて、まだまだ健在を主張。母ユキノマーメイドは現役時に重で2戦2勝している重巧者でもある。鞍上が池添に強化されたこともあり、ここは重賞初挑戦だが、馬券内に食い込むことを期待し本命に抜擢。

雨だから例によって、サドラー持ちを狙い、対抗はローエングリン産駒のカラクレナイ。大外となり、後ろから行くのを余儀無くされそうで、今度こそ届かないような気もするが、またしてもデムーロにかまされるのも嫌やなので重い印を付けざるを得ない。

単穴にも、サドラーの流れでフランケル産駒のミスエルテ。母父系にボールドルーラー系を持つせいか、1400でもガンガン走る。

スプリンターズS2着から中3週となるレッツゴードンキはどうなのか。岩田が内枠に入ったし、軽視は禁物か。押さえの一頭とする。1400戦は1400線のスペシャリストを狙うのが基本。最内枠に入ったビップライブリーは条件戦の1400成績が(3.5.1.0)と複勝率100%!。稍重成績も(2.2.0.0)と複勝率100%だ。鞍上が松若風馬というのが心配だが、京都はアメリカズカップで重賞勝ちもある相性の良いコースと見て、押さえてみたい。中1週だがむしろ叩いて勝負と来たのではないか。前々走で、そのビップライブリーを負かしたサングレーザーも充実一途。最後の押さえとする。

高松宮杯馬のセイウンコウセイは58kgがこたえると見て消し。武の乗るダイワメジャー産駒は初の1400となるので買わない。

◎ベステンダンク
○カラクレナイ
▲ミスエルテ
△レッツゴードンキ
△ビップライブリー
△サングレーザー

馬券は◎の単複と◎→各印へ馬連とワイド。

【種牡馬研究】ハービンジャー

種牡馬研究、映えある第一弾はハービンジャーを取り上げる。

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ディアドラが秋華賞を制し、産駒のG1初勝利の名乗りを上げた。
秋華賞の舞台は、京都内回り2000。
ハービンジャーの代表産駒は、総じて芝2000の重賞、とりわけ内回りコースが大得意だ。

ディアドラ(秋華賞1着・紫苑S1着)【母父スペシャルウィーク】
モズカッチャン(秋華賞3着)【母父キングカメハメハ】
ベルーフ(京成杯1着・小倉記念2着2回)【母父サンデーサイレンス】
プロフェット(京成杯1着)【母父タニノギムレット】
ドレッドノータス(京都2歳S1着)【母父サンデーサイレンス】
ペルシアンナイト(皐月賞2着)【母父サンデーサイレンス】

モズカッチャンは府中2000のフローラSでも1着があり、2400のオークスでも2着と健闘。
またフローラSでは2着にもハービンジャー産駒のヤマカツグレース【母父グラスワンダー】が入線して居る。

内回り2000が得意なので、器用なのかというと決してそうではなく、クイックネスさに欠ける面がある。秋華賞のディアドラは、ハイペースで進んだ最後の直線で馬群が前後にばらける中、ルメールがうまい具合に外に出して差し切った。

一方で、トーセンバジル(阪神大賞典3着・京都大賞典2着)【母父フジキセキ】のように長距離も走る馬も居る。父はキングジョージ(芝2400)を11馬身突き放して圧勝したのだから、当然と言えば当然か。各馬の個性を見極める必要があるが、概ね中距離が専門の守備範囲になる馬が多いと見る。マイルの忙しすぎる競馬は割引き。

白猫師匠、秋G1・三連勝中!

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スプリンターズSの◎レッドファルクスを皮切りに、秋華賞では◎ディアドラを本命に指名し的中。ここまでは人気サイドで、デムーロ・ルメール騎乗なのでさほど驚かないかもしれないが、続く菊花賞では、10番人気のクリンチャーに敢然と二重丸!(予想上はウインガナドルと本命2頭作戦)きっちり一番人気のキセキも押さえただけではなく、13番人気のポポカテペトルにも△を付け、ワイド万馬券も大的中。白猫師匠は3連単は買わなかったようだが、メルマガ読者の中には3連単55万馬券をゲットした方もいるかもしれない?

以下、白猫師匠の菊花賞予想の一部を紹介します。

『これは失敗を覚悟してもスタミナタイプの馬を狙った方がいい。エピファネイアが勝った時の菊花賞では、三着にもハンデが入った。去年はサトノダイヤモンドがディープ初の菊花賞制覇になったが、たまたま瞬発力勝負になったからで、道悪でディープ産駒はスタミナ切れをする。

外枠も不利。良馬場でも外から走るぶんの距離ロスでスタミナ切れをするのに、道悪ならなおさら外が不利だ。もっとも内が悪すぎたらどうなるか分からないが、内枠にパワータイプがいたら話は違う。

本命は二頭で、ウインガナドルとクリンチャー。この二頭から馬連を流す。

(中略)

クリンチャーは父がディープスカイで母の父がブライアンズタイム。これも切れる足がなくて前々で粘り続ける馬。皐月賞の四着が高い評価で、もしこれがダービーだったら人気になっているはずだ。しかし、ダービーは乗り間違いで負けている。休み明けはまったく走らないからセントライト記念は軽視していい。

(中略)

ディープ産駒の中ではポポカテペトル。
兄もそうだがきれない馬で、重馬場がいいと思う。

◎ウインガナドル
◎クリンチャー
▲ダンビュライト
△ポポカテペトル
△サトノクロニクル
△キセキ  』

そして、的中結果がコレです。

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なんと回収率3157.3%!1レースで1年分を回収したそうです。

的中の秘訣は?血統?

それは、白猫師匠によると「恐るべし美女パワー」とのこと。

どういうことだ?

天皇賞・秋の白猫予想にも目が離せないぞ!

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なんと月々500円の低価格!

こじまるも、菊花賞ではクリンチャーを本命にして複勝高配当的中してます。白猫師匠ともども、こじまるの予想にもご注目ください。

2017菊花賞〜回顧〜

本命に推したクリンチャー。3コーナーで外目から進出して、直線では先頭に躍り出そうになったのを見て力が入った。デムーロのキセキに差されたが、それでも2着を死守したあたり流石は道悪得意のアグネスタキオンの流れを汲むディープスカイ産駒といったところか。母父のロベルト系というのも、ここ1番の大舞台で底力を発揮できる血統。スピード血統が重視されるようになった近年の菊花賞だが、馬場が悪化した時はやはり怖い存在だ。

不良馬場の中、騎手や各馬は全力を振り絞っての一戦だったと思うが、見ごたえのあるレースだった。惜しむらくは、馬券で、重上手のデムーロを切ってしまったこと。馬連万馬券は取りたかった。それよりも、ポポカテペトルにも印を付けていたのだから、3連単55万馬券も買えていたのに。う〜ん、実に悔しい。クリンチャー=ポポカテペトルのワイドも買っておけば良かった…。とまあ贅沢ばかり言っても仕方ない。馬券の基本、単複で大幅プラスとなったので、続く秋のG1も腰を据えて予想を続けたい。

2017菊花賞

不良馬場となりそうな菊花賞。重馬場ドンと来いの、父ディープスカイ狙いで、クリンチャーを本命。新馬戦では重馬場で大敗しているが、大外枠からの発走だったので参考外とする。母父も菊花賞に強いロベルト系を持ち、血統的には万全と見る。近年の菊花賞では、かつての傾向より、速いスピード血統が重視されるようになったが、今年の馬場では流石に重めの血が活きると判断。

対抗には、ハーツクライ×ロベルト系という重厚な血統のサトノクロニクル。単穴には、これも菊花賞に強い血統のステゴ産駒でウインガナドル。重馬場での勝ちもあるし、内枠の先行馬は怖い存在。押さえの一頭に、サドラーからガリレオの流れを組む、ニューアプローチ産駒のベストアプローチ。最後にディープ産駒だが、スタミナ感あふれるポポカテペトル。

デムーロの追い込みは届かないと見て消し。大外8枠に入ったアルアインも消す。

◎クリンチャー
◯サトノクロニクル
▲ウインガナドル
△ベストアプローチ
△ポポカテペトル

馬券は◎の単複と、◎と▲からの馬連流し。

2017富士S

雨の富士S。本命は、重馬場得意なステイゴールド産駒のマイネルアウラートとした。近2走が大敗のため現在11番人気となっているが、れっきとした昨年同レースの4着馬。今年のニューイヤーSでは58kgを背負った身で、グランシルクに勝っている。柴田大知も重馬場が上手いと思う。

対抗にはミュゼエイリアン!こじまるさん、さっきから真面目にやってますか?その馬は15番人気ですよとの声が聞こえて来そうだが、至って大真面目である。母父エルコンドルパサーだし、重馬場ではとにかく先行馬に注意しなければならない。

単穴にガリバルディ。はい、10番人気ですが何か。前走重賞2着は完全にフロック視されてるようだが、このレース、ディープは走るので人気薄だからと言って甘く見てると痛い目に合いますよ。岩田に代わって思い切った先行策があるかも知れない。

押さえにもう一頭のディープ産駒でサトノアレス。ルメールが乗れば1番人気だったかと思うが、大野に乗り替わったので5番人気。2歳チャンプとしては、ここで巻き返しを図りたいところ。普通に買うならこの馬が本命で良かったか。

潔く、印は以上!先週お世話になったハービンジャーは無印でいいんですかとの声も聞こえて来そうだが、ハービンジャー産駒って、1番人気でコケることが多いので信用ならんのです。イスラボニータは重は走らないと見たが、果たしてどうか。

◎マイネルアウラート
◯ミュゼエイリアン
▲ガリバルディ
△サトノアレス

馬券は◎と◯の単複と、◎と◯から馬連流し。▲△も押さえる。

◎◯本線のオッズが現在1516倍。(笑)