ディープ系 産駒/種牡馬 分類

ディープ系 産駒/種牡馬 の特徴を捉える

サンデーサイレンス産駒種牡馬のうち、ディープ産駒は特化しているのでディープ系として独立させて考える。ディープ以外のサンデー系については、「サンデー系種牡馬分類」を参照されたい。

ディープ産駒の各競走馬の特徴を理解するためには、その産駒の母父の系統を捉えることが肝要となる。母系を以下の4つのタイプに分類すると分かりやすい。それぞれの代表産駒を見ていると、大まかなイメージが掴めてくる。

  • スピード母系ディープ
  • スタミナ母系ディープ
  • 持続力母系ディープ
  • 万能母系ディープ
  • その他ディープ系

太字の馬は、後継種牡馬としてデビュー。

スピード母系ディープ

ただでさえキレッキレのディープに母型にスピードタイプの血が重ね合わされた配合。一瞬の加速力に優れ、大レースにも強い。その一方で、厳しい展開のレースで脆さを露呈する馬も居る。

母父ダンチヒ系

ジェンティルドンナ、サトノダイヤモンド、ミッキーアイル、ロジャーバローズ

母父ストームキャット

キズナ、ラキシス、エイシンヒカリサトノアラジンリアルスティール、ダノンキングリー、ラヴズオンリーユー、カレンブーケドール

母父スピード型ミスプロ系

ヴィルシーナ、トーセンラースピルバーグ、グローリーヴェイズ、ケイアイノーテック

母父デピュティミニスター系

ショウナンパンドラ、マカヒキ、ステファノス

母父ボールドルーラー系

グランアレグリア

スタミナ母系ディープ

スピード母系のディープに比べると、一瞬の切れ味に欠ける、ズブいディープ産駒。しかし、それを補って余りないスタミナに溢れる。エンジンのかかりは遅いものの、一度トップスピードに乗ったら、他馬の追随を許さない。厳しい流れの消耗戦や道悪にも強く、大舞台でいきなり能力を爆発させ一気に頂点に駆け上る産駒も多い。

母父ロベルト系

ディーマジェスティ、サトノラーゼン、モンデインテロ、ダノンプレミアム

母父トニービン系

サトノノブレス、グルヴェイグ、クランモンタナ

母父サドラー系

シンハライト、ヴァンキッシュラン、タッチングスピーチ

母父ニジンスキー系

ダノンシャークフィエールマン

母父ドイツ血統

ワールドエース、ビッシュ、ウムブルフ、ワールドプレミア

母父ネヴァーベンド系

ディープブリランテ

持続力母系ディープ

スピードと持続力を兼ね備えた血統を母父に持つディープ産駒。

母父ボールドルーラー系

アルアイン

母父ノーザンテースト系

トーセンホマレボシ

万能母系ディープ

キングカメハメハやアンブライドルソングスなどのミスタープロクテクター系を母父に持つディープ産駒は、父と母父の良いところを両方ともバランス良く引き出した競走馬が輩出されることが多い。

母父キングカメハメハ系

デニムアンドルビー、ワグネリアン、マリアライト

母父アンブライド系

コントレイル、ダノンプラチナ、ダノンバラード

母父メドウレイク

リアルインパクト

その他ディープ系

上記に当てはまらないディープ系。

母父ニホンピロウイナー

ヴァンセンヌ