サンデー系種牡馬分類

サンデー系各種牡馬の特徴を捉える

サンデーサイレンス直系の種牡馬は大きく分けて、以下の7つに分けて考える。

  • ディープ系
  • 長距離サンデー系
  • 中距離サンデー系
  • 短距離サンデー系
  • 持続力サンデー系
  • ダート型サンデー系
  • サンデー系

便宜的に、各種牡馬をどこか一つに分類はしたが、当然、産駒によっての適正が分かれるので、例えばハーツクライ産駒でもジャスタウェイのようにマイルが得意な馬も居れば、ダイワメジャー産駒でもメジャーエンブレムのように2400を走り切れる馬も居る。

ディープ系

ディープインパクト産駒/種牡馬については、ディープ系 産駒/種牡馬 分類」を設ける。

長距離サンデー系

2000m以上を主戦場とするサンデー系。トップスピードになるまで時間がかかる馬が多い。展開に左右されやすく、枠順による有利不利も顕著。ところが、ここ一番の大舞台での覚醒もあり、注意が必要。産駒によっては、厳しい流れの短距離〜マイル戦で底力を発揮し激走することもある。

代表種牡馬。ハーツクライ、ダンスインザダーク、ナカヤマフェスタ。

中距離サンデー系

マイルから2200mを主戦場とするサンデー系。鋭い切れ味はディープ産駒に譲るとして、荒れた馬場・時計のかかる馬場になったら強いのがこのグループ。スローの瞬発力勝負は不向きで、淀みのない流れになった時に持ち味が生きる。

代表種牡馬。ステイゴールド、ドリームジャーニー、オルフェーヴル、マンハッタンカフェ、ゼンノロブロイ、ネオユニヴァース、ヴィルトワールピサ、スペシャルウィーク、リーチザクラウン、ブラックタイド、ジャスタウェイ。

※マンハッタンカフェ・ゼンノロブロイは長距離サンデー寄り。

※ネオユニヴァースはダート型サンデー寄り。

※ジャスタウェイは短距離サンデー寄り。

短距離サンデー系

マイル以下を主戦場とするサンデー系。軽快なスピードと先行力に優れ、ギアチェンジの素早い産駒が多い。小回りや内枠に強く、機動性の高さが一番の強み。

代表種牡馬。ダイワメジャー、フジキセキ、キンシャサノキセキ、ダノンシャンティ、デュランダル、アドマイヤマックス、オレハマッテルゼ、スズカフェニックス、カレンブラックヒル、コパノリチャード、キャプテントゥーレ、リアルインパクト。

※ダイワメジャーは持続力サンデー系寄り。

持続力サンデー系

スピードの持続力に長けた産駒を多く輩出するサンデー系。速い上がりは期待できないが、時計のかかる馬場、荒れた馬場が得意。

代表種牡馬。アグネスタキオン、マツリダゴッホ。

ダート型サンデー系

ダート戦を主戦場とするサンデー系。

ゴールドアリュール、ディープスカイ、カネヒキリ、スマートファルコン、アドマイヤオーラ、ゴールドヘイロー、バブルガムフェロー、スズカマンボ、エイシンサンディ、エスポワールシチー、タヤスツヨシ、オンファイア。

サンデー系

サンデーサイレンス本馬。上記のどのタイプにも分類されないタイプ。

ニューイングランド、マーベラスサンデー、アドマイヤジャパン、アドマイヤベガ、サクラプレジデント、トーセンファントム(父ネオユニヴァース)。